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文法を覚える(2)
文法を覚える(2)

どんなに長い英語の文章も5つの文型のどれかに当てはまります。「主語」「述語」「目的語」「補語」を使う5つの文型です。
S:主語 V:述語(動詞) O:目的語 C:補語
第1文型・・・S+V
第2文型・・・S+V+C
第3文型・・・S+V+O
第4文型・・・S+V+O+O
第5文型・・・S+V+O+C
英語の文章を見たときにこれらをすぐに頭に描けると、とてもスムーズに訳し理解することができます。
長い文章の場合、どの文型に当てはまるか分からず、こんがらがってうまく理解できないことがあります。
そういう時はうやむやに訳さず、一度文型を考えてちゃんと訳すように最初は努めてください。
そうでないと後に説明するリスニングで、相手が話すスピードに全然対応できなくなってしまいます。
レベルが上がるとリーディングの時、長い文章がSのかたまり、Vのかたまり、
Oのかたまり、Cのかたまりととらえられるようになります。それは読むスピードアップにもつながります。
例えば
The man reading a book in the room want to eat lunch that his wife make.
この文章を見て、ぱっと文型が思い描けたでしょうか?
この文章は、
The man reading a book in the room / want to eat / lunch that his wife make.
で分けられるS+V+O文型です。
長い文章が出てきたら、メインの動詞がどれかを見つけてください。
それができれば、うまく文型を導き出せると思います。
この文章には、readingとwantとeatとmakeの4っつの動詞が出てきますが、
Vはwant to eatになります。
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